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津和野百景図とは

「津和野百景図」を読み解く

津和野百景図とは

最後の藩主亀井茲監の業績をまとめた「以曽志乃屋文庫」とともに亀井家に納められた文書の一つ。 藩主の側に仕えた栗本里治が藩内をめぐり、名所や風俗、食文化などをスケッチして約4年の歳月をかけて百枚の絵を描き、 詳細な解説を加えてまとめたものです。

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津和野百景図一挙紹介

作者 栗本里治

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弘化2(1845)年生。津和野藩政時代は殿様の側のお仕え役で茶室の管理などもする 「御数寄屋番」という役職についていました。「津和野百景図」は、その時の記憶や外出時に描いたスケッチがモチーフとなったといわれています。 若い頃に狩野派の絵を学び、百景図以外にも「津和野城下町全景図」など多くの絵を残しています。

百景図を読み解く

津和野の「四季」〜4つの手がかり〜

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津和野の「自然」〜5つの手がかり〜

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津和野の「歴史文化」〜5つの手がかり〜

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津和野の「食文化」〜4つの手がかり〜

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体験できる百景図(年間行事)

1月
1日元旦祭(太皷谷稲成神社)
2月
初午初午祭(太皷谷稲成神社)
3月
下旬桜の見ごろ(鷲原八幡宮)
4月
第1日曜流鏑馬神事(鷲原八幡宮)
26日津和野神社例祭(津和野神社)
5月
5日青野山登山会(笹山地区)
連休中麓郷つつじまつり(麓郷地区)
15日 太皷谷稲成神社春季大祭(太皷谷稲成神社)
6月
1日高津川鮎漁解禁
中旬花菖蒲の見ごろ(殿町)
30日輪くぐり神事(弥栄神社)
週末蛍バス運行(部栄地区)
7月
20・27日 弥栄神社鷺舞神事
(津和野地区)
8月
10日柳まいり(新丁)
15日盆踊り(殿町)
10月
17日鳴滝神社例祭(鳴滝神社)
中旬青原奴道中(青原地区)
11月
初旬 紅葉の見ごろ(津和野城跡・永明寺ほか)
8日日原奴道中(日原地区)
15日秋季大祭(太皷谷稲成神社)
23日津和野奴行列(津和野地区)
23日 松林山天満宮大祭(津和野地区内)
23日新嘗祭(太皷谷稲成神社)
12月
大晦日除夜の鐘つき(永明寺)