投稿日:2018年03月11日
3月10日、『ツワノ・アプリ・ロゲイニング』が
開催されました♪
「史跡×スポーツ×アプリ」という異色の組み合わせに、「今×昔」が織り交ざるという
新しいまち歩きの実験でした。
当日は肌寒いものの、青空澄み渡る快晴になりました。
朝10時、まずは「日本遺産のまち、津和野」について
津和野百景図や城下町絵図について解説を聞いたあと、
チームに分かれて作戦会議。
地図や攻略ガイド、バスの時刻表を照らし合わせながら、
どこに、どの順番でいくか作戦を立てます。
ルートはもちろん、途中のお昼ご飯のことも、
グルメマップを見て考えます。
11時、いよいよ出発!
「津和野百景図アプリ」を使い、いきたいチェックポイントの場所を探します。
アプリとは別に、今と昔を見比べられるクリアファイルと地図を用意しました。
150年前の古地図と、それをなぞって作った現代地図。
地割や古道など、昔とほとんど変わっていないことに驚きます。
目的地に着くまでの道中の景色も楽しみのひとつ。
町の中だけではなく、史跡の中を歩いたり、
森の中に入り込んだり、
踏切に足止めされたり、
寄り道して季節の和菓子を食べたり。
津和野川沿いの遊歩道は特に気持ちよく、
今の季節にぴったりの散策コースです。
今回は津和野百景図のうち34箇所がチェックポイント。
目的地に着いたら、攻略ガイドをヒントに場所を探し、
指定のポーズで写真を撮ります。
撮った写真をインスタグラムに投稿して、
ようやく1ポイント獲得になります。
指定の場所とポーズで撮った写真は
津和野百景図とシンクロするようになっています
▼第27図「永明寺坂」
指定ポーズ:「ナンバ歩きで(手足同じ方を出して)」
「みんなで一列になって撮ろう!」
実際の場所で、実際に昔の人を真似てみることで、
より当時の人々に親近感が沸いてきますね。
14時、皆さん無事帰還し、結果発表&表彰式を行いました。
▼参加者の投稿写真はこちら▼
最も多くチェックポイントをめぐった方には、
表彰状授与、そして近日発行予定の
「百景図写真集」を後日お渡しすることになりました。
その他の参加者の皆様にも、
アプリ・イベント内容についてのアンケートにご協力頂き、
手ぬぐいなどのお土産をお渡ししました。
皆様本当にご参加ありがとうございました!
またの企画をお楽しみに♪