投稿日:2018年03月13日
今年も津和野、鷲原八幡宮馬場にて
流鏑馬神事が奉納されます。
国指定重要文化財に認定されている鷲原八幡宮。
その境内に配置された馬場は、
室町時代の原型が残る、日本最古の馬場とも呼ばれます。
歴史の面影を感じながら、
小笠原流の射手の方々の技を堪能できます。
日本文化を間近で観覧できることから、
海外からの観客も毎年多くいらっしゃいます。
津和野百景図第36図「鷲原のやつさ」
当時の馬場の形、観客のようすなど、
昔も今も変わらない風景です。
ところで、なぜ題名は
「やぶさめ」ではなく「やつさ」なのでしょうか?
▼その謎の答えはこちら▼
百景図よもやまばなし「やつさは流鏑馬ではない?」
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津和野 鷲原八幡宮 流鏑馬神事
平成30年4月8日(日)雨天決行
午前の部 社殿内神事 10:00
午前の部 行列馬場入り 10:50 開始 11:20
午後の部 行列馬場入り 13:50 開始 14:20
前列有料予約席は満席です
——— アクセス ———
□津和野駅~道の駅なごみの里
往復無料シャトルバス運行(9:00-16:00のあいだ)
□なごみの里~鷲原八幡宮 徒歩約4分
<お車でお越しの方>
道の駅なごみの里など、指定された駐車場をご利用ください。
当日は鷲原八幡宮周辺にて交通規制が予定されています。