投稿日:2019年04月03日
みなさん、こんにちは!
津和野の桜は次々に見頃を迎えています。
全国各地開花のたよりが届くこの季節ですが、
「一味違う、桜の景色を撮りたい!」
という方に、
津和野だから見られる、豊かな自然と文化を背景ににした、
「桜×○○」の風景をご紹介します。
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▼今回カメラ片手に歩いたルート▼
(薄い赤線、No.はこの後の記事参照)
▼桜マップ(オリジナル)はこちら▼
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NO.1
「桜×津和野川」
清流・高津川の支流にあたる津和野川は、
町の中心を流れる恵みの川。
清らかな水辺の遊歩道を歩けば、
桜並木が続きます。
ほとりには菜の花も咲き、風景に彩りを加えています。
レンタル自転車を借りて、川沿いの桜並木の下を
颯爽と走るのが気持ち良いです。
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No.2
「桜×鷺舞モニュメント」
大橋のふもとにある郷土館。
この辺りから対岸のを望むと、
津和野の伝統神事「鷺舞」のモニュメントが見えます。
まるで桜の下で鷺が舞っているようですね。
ちなみに偶然この川沿いで、
↓本物の鷺が桜の木にとまっていました!↓
またこの一帯は、夜間ライトアップもされており、
夜桜の景色を楽しむこともできます。
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No.3
「桜×神社」
大橋のスクランブル交差点から
白い鳥居をくぐります。
このエリアは神社が点在しており、
弥栄神社、総霊社、続いて太皷谷稲成神社が並びます。
稲成神社の千本鳥居は対岸から撮ると、
桜越しに写すことができます。
また、太皷谷稲成神社の千本鳥居を通り過ぎ、
さらに川沿いを歩くと、
桜並木の向こうに、稲成神社の姿を望むことができます。
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No.4
「桜×藩邸跡」
稲成神社下から川沿いを進むとこの辺りは、
かつて津和野藩邸があった場所です。
現在は津和野高校グラウンドや
嘉楽園という広場になっています。
嘉楽園は広々としていて、
腰を据えてお花見するには良い場所です。
敷地内には最後の津和野藩主・亀井玆監公の銅像もあり、
藩邸だった当時に想いを馳せながら過ごすことができます。
嘉楽園から川のほうを見ると、
津和野のシンボル・青野山も顔をのぞかせています。
川向いから撮ると、
藩邸の門構えの遺構、馬場先櫓(ばばさきやぐら)と
嘉楽園の桜を望むことができます。
描かれた幸橋、たもとに立つ馬場先櫓。
当時の面影が残っていますね。
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No.5
「桜×山城」
嘉楽園から幸橋を渡り、
さらに鷲原方面へと川沿いを歩きます。
この辺りは森鷗外(幼名:林太郎)が幼少期、
藩校養老館へと通学した道です。
城山を見上げると、桜の向こう側に城の石垣が見えます。
また津和野城跡に登れば、
壮大な石垣と桜のコントラストを見ることができます。
鷗外少年も、城を横目に見ながら通学したことでしょう。
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No.6
「桜×馬場」
津和野川沿いの遊歩道の終着に
国指定文化財、鷲原八幡宮があります。
ここには、室町時代の原型が残る
流鏑馬専用の馬場が現存しており、
日本最古の馬場ともうたわれています。
この馬場は、昔から桜の名所として親しまれてきました。
歴史の深さを感じる石垣を背景に
桜を撮ってみてはいかがでしょうか?
他にも
「桜×カトリック教会」
「桜×津和野神社」
「桜×堀庭園」など、
桜の名所と歴史・文化が織り交ざり
独特の景観を生み出す津和野。
現在(2019年4/3時点)では九分咲き~満開ですが、
今週末くらいまでは楽しめると思います!
ぜひこの機会にお花見&撮影にいらしてください♪
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