投稿日:2019年08月14日
\記録レポート/
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夏休みの自由研究に挑戦
『日本遺産マイスターになろう!』を開催
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夏休みの期間に、
0歳児からのひとづくりプログラムに掲げる
「子どもにつけたい3つの力」
(課題の見抜く力、対話する力、行動・想像する力)を
成長させるきっかけとするとともに、
ふるさと津和野を愛する子どもを
育てることを目的とした
自由研究のお手伝いを
させていただくプログラムを
開催しました。
2つめの日本遺産認定を受けて
今年は下記の2つの部門から
選んで挑戦してもらいました。
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「百景図(ひゃっけいず)」部門
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「石見神楽(いわみかぐら)」部門
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今年の参加者は
津和野高校1年 山本暸世(やまもと あきよ)さん
山本さんは
「百景図部門」を選択し、
特にかねてより関心のある
鷺舞について調べてまとめてくれました。
毎年7月20日と27日に
披露される鷺舞神事。
20日の渡御(とご)はどこで何か所踊るのか?
27日の還御(かんご)はどこで何か所踊るのか?
それは昔から同じ場所なのか?
なぜその場所で踊るのか?など
神事行程の具体的な箇所に
気を留めて調べてくれました。
お家にたまたまあったという
昭和46年の新聞記事の写真も!
8月10日に
日原にぎわい創出拠点
kawabe(かわべ)にて
発表会が行われ、
審査員の前で研究内容を
発表しました。
審査の結果、
見事、日本遺産マイスター2級に認定!
今回は短期間のため、
「もっと調べたかった」と感想を言っていました。
ぜひ今後も調べきれなかったことを研究して、
鷺舞マイスターを目指してほしいです!
尚、山本さんがまとめてくれた壁新聞は
津和野町日本遺産センター2Fにて
展示しております。
ちなみに、同じコーナーに
津和野小学校3年生がまとめてくれた
津和野踊りの制作物も展示しています。
合わせてぜひご覧にいらしてください♪