お知らせ

◇記録◇地域の子どもが体験【津和野百景図カードゲーム】

投稿日:2020年11月21日

 

11月13・17日に

津和野小学校2年生が来館し

施設見学・質問に加え

新しく登場した

『百景図カードゲーム』

体験してくれました。

  

  

館内見学では

当時の小学5年生が出演してくれた映像

『ぼくたちの津和野百景図』を鑑賞。

  

  

展示カードを裏返して

津和野の『むかし』と『いま』を

見比べてみます。

自分の住んでいる場所や

小学校のそばにも

『むかし』の津和野百景図の風景が

息づいていることを学びます。

  

  

見学のあとはいよいよ

『百景図カードゲーム』

体験してもらいました。

  

  

『百景図カードゲーム』

その名のとおり

100枚のカードを使って

むかしの景色に触れながら遊ぶゲームです。

  

  

描かれている百景図によって

「ヤマ(山)」「カワ(川)」

「カミ(神)」「トノ(殿)」「マチ(町)」

など

種類分けされていて

楽しみながら、むかしの絵の特徴や

むかしの文化に触れてもらう内容になっています。

最初はどんな絵のカードがあるか

広げてみます。

そして好きな絵を4枚集めてもらって

親しんでもらいます。

青野山を集める子もいれば

神社を集める子がいたり

好みが分かれました♪

  

  *

カードに親しんだあとは

2つのカードゲームに挑戦してもらいました。

1つ目は

『青野山ゲーム』

  

  

≪ルール≫

手持ちカードは4枚。

カード山からひとりずつ

一枚引いて一枚捨てます。

青野山が描かれたカード(全12枚)が

○枚集まったらあがり!

青野山のカードには日本遺産の

ロゴマークが描かれていますので

小さいお子さんでも簡単に探せます。

(上がり枚数でゲーム時間を調整します)

あがるときのポイント!

他の人にバレないようにこっそり

手持ちカードを伏せて

▼青野山ポーズ▼をします。

  

↑両手でおにぎりの形を作りましょう!

誰かが「青野山ポーズ」

しているのを発見したら

自分もこっそり「青野山ポーズ」をします。

最後まで気づかなかった人が負け!

というゲームです。

  

  

↑両手でおにぎりの形を作りましょう!

誰かが「青野山ポーズ」

しているのを発見したら

自分もこっそり「青野山ポーズ」をします。

最後まで気づかなかった人が負け!

というゲームです。

  

  

   *

2つ目のゲームは

『城下町ゲーム』

  

  

≪ルール≫

手持ちカードは4枚。

カード山からひとりずつ

一枚引いて一枚捨てます。

同じ種類のカードを4枚集めたらあがり!

あがった人と同じ種類のカードで

あがった人よりも高い数字のカードを

持っている人も一緒にあがれます。

  

慣れてきたら、

「ムテキ」カードや

「カゲムシャ」カードを投入して

さまざまな上がり方ができるようにすると

さらに楽しくなります♪

   *

  

  

今回は時間も限られていましたが

みなさんすぐにルールを覚えて

声をあげながら楽しんでくれました。

「また体験しに来てね!」と伝えたら

さっそく次の日に

ご家族で来てくれたお子さんも♪

ルールも覚えていてくれて

嬉しかったです♪

  

  

『百景図カードゲーム』は

お子さんはもちろん

大人でも楽しめそう♪

体験してみたい方は

ぜひ日本遺産センターにて

お声掛けくださいね♪

一部写真提供:
教育魅力化コーディネーター
太田様

  

  

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