投稿日:2016年04月24日
みなさま、ごきげんよう。みなさまは週末をいかがおすごしでしょうか?
本日は、津和野町日本遺産「津和野今昔~百景図を歩く~」まち歩きイベント「武士たちの崇敬地コース」を開催しました。
このコースは、歴代亀井藩主崇敬の神社である鷲原八幡宮、亀井津和野藩の藩祖=初代藩主政矩(まさのり)父で鳥取鹿野城主亀井茲矩(これのり)=を祀る津和野神社を巡る、津和野藩主および津和野藩士が崇敬するお宮を中心に、百景図に描かれたポイントを回るコースです。
今回は、鷲原八幡宮を重点的に巡る2時間コースをご案内させていただきました。
このお宮は、武士の精神を伝える流鏑馬神事を奉納する神社です。また天保年間(1830~44)には「鷲原公園」と呼ばれていたこともあって、庶民にも親しまれていたことも予想されます。広い境内には見どころが盛りだくさんです。
流鏑馬馬場、拝殿、本殿、大杉(一本杉)、境内社、そして津和野城につながる道…。
2時間では十分に情報が伝わらないほど、歴史が長い神社です。
天候が心配でしたが、みなさまがゴールされるまで雨はふらず、ホッとしました。
八幡神様のおかげでしょうか。善男善女のみなさまがご参加したおかげでしょうか。
途中、説明に力が入りすぎて、山道へ足を伸ばしてしまい、少し時間が延長してしまいました。
今後はこのようなことがないように、気をつけて計画し、実施したいと考えております。
つぎは、6月19日(日)にまち歩きのイベントを開催する予定です。
詳細が決まりましたら、お知らせいたします。
本日イベントへご参加いただいたみなさま、日本遺産センターへお越しいただいたみなさまには、深く感謝いたします。
ありがとうございました!