センター日記

バスツアー「津和野藩主を癒した水辺の景」のカンタンレポート

投稿日:2017年07月04日

みなさん、ごきげんよう♬

 津和野もようやく梅雨という雰囲気で、しっとりとしています。
 花しょうぶの見ごろもすぎたみたいですが、アジサイロードが色づいてきています。

 さる6月24日の日本遺産バスツアー「津和野藩主を癒した水辺の景」が無事に終わりました。
心配していた雨も、最後の訪問地までギリギリまでもちました。思えば、24日ぐらいから本格的な梅雨に入ったのかもしれません。

  

バスツアーは、津和野町日本遺産センターを皮切りに、
   鳴滝 → 寺田 → 小直の雄滝・雌滝 → 左鐙(畳岩) → 昼食(鮎料理) → 
   高津の連理松跡 → 高津柿本神社

というルートを旅しました。津和野百景図でいうと、第65図「横堀米庫」、第67図「鳴滝」、第73図「三軒屋の夕立」、第74図「寺田の蛍狩」、第75図「松尾谷の景」、第76図「七曲りの釣魚」、第77図「小直の雄滝」、第78図「小直の雌滝」、第86図「左鐙の香魚」、第91図「高津の渡船場」、第92図「高津人丸神社」、第95図「高津連理の松」といった、およそ12枚の絵のポイントを解説させていただいたことになります!
 バスの中での解説ポイントも多かったのですが、結構な枚数を歩きました。解説に熱中するあまり、飛ばしたポイントもあります(笑)
 津和野百景図第4巻〜5巻が中心のルートですね。

  

 また秋に「まち歩き(バスツアー)」を開催します。
 お楽しみに!

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