投稿日:2024年08月29日
津和野町日本遺産センターでは、地域の教育機関と連携し、さまざまな取り組みを行っています。高校生インターンの受け入れや出張授業、修学旅行のサポートなど、次世代の育成を目指した活動を積極的に推進しています。今回のブログでは、これらの取り組みの一環として参加している高校生インターンたちの紹介を行います。彼らがどのような想いで活動に取り組んでいるのか、その姿をご覧ください。
①高校生紹介(まおちゃん)
ー名前・学年
津和野高校2年生の小俣真央です。
ー所属部活や興味のあること
地域でイベント、ボランティアを行う部活であるグローカルラボ部所属しています。
津和野高校での総合的な探究の時間で行う活動のマイプロは「交流できる観光地」について行っていて、津和野の魅力をストーリーと共に五感で体験できるツアーブランドの津和野体験Yu-naさんと一緒に「人巡りサイクリングツアー」というのを主に津和野高校への入学を検討している方とその保護者を対象に行っています。
ーなぜ、日本遺産のボランティアに関わりたいと思ったか
1年生の時から観光についてのマイプロをやりたいと思っていて、津和野の歴史について紹介できるようになりたいと思ったからです。
ー好きな百景図
私が好きな百景図は「寺田の蛍狩り」です。
ー好きな理由や、その風景にまつわる思い出などあれば
人生で初めて蛍を見た場所は津和野町の畑ヶ迫という地域です。想像以上の数の蛍がいてあの景色は忘れられません。100年前から今でもこの景色が残っているのはきっと町内の方が生息できる環境を保ってきたからだと思います。ぜひ皆さんも、6月上旬から中旬にかけて生息しているので見に来てください!
以上、第一回目は津和野高校生のまおちゃんでした。