投稿日:2022年10月07日
天皇の即位礼は中国風の様式でした。
明治維新後、新しい国家の船出に明治天皇の即位礼を和風にあらためたのは、なんと津和野藩でした!
当時の津和野藩主・亀井玆監は国学を藩の中心教学とし、神道を推進していたので天皇に気に入られ、その後玆監は神祇副知事に任せられた。これは神道を中心とした祭祀をおこなう役職で、この時に制定された三職八局の筆頭である。
そして天皇即位式を一新するよう伝えられ、今でも令和の天皇陛下に採用された即位式は津和野藩が示した新式である!
当時もとても高い評価を得ていたらしい。
私達凡人は絶対見れないものだけど、内容が気になる!!!