投稿日:2019年08月09日
日本遺産マイスタ―事業 「百景図を巡るバスツアー」
8月3日(月)の午後から「百景図を巡るバスツアー」を実施しました。
夏休みの小学生約70人を2グループに分けて以下のコースを巡りました。
①鷲原八幡宮-大杉-白糸の瀧-雄瀧、雌瀧
②雄瀧、雌瀧-白糸の瀧-鷲原八幡宮-大杉
私は①コースで解説を担当させていただきました。
小学生の興味を引いて飽きさせないように頑張ってみました。
鷲原八幡宮では、クイズを出しました。
大夜燈は、どうやって組み上げたの?(すいません写真はないです。)
(ヒントは三十四図をご覧ください、答えは最後に)
三十七図みたいに大杉の周りをみんなで囲ってみました。
余裕をもって囲みましたが小学生だと25人になりました。
白糸の瀧(五十六図)では、みんなで滝壺まで下りてみました。
梅雨明け早々だったからか水量も豊富で超涼しい。
殿様が瀧を好んだ理由が実感できました。
(注意:この時期の水場は子供の時間を奪います。)
雄瀧(七十七図)、雌瀧(七十八図)は、時間がなくて記念撮影しておしまいになってしまいました。
あっという間に終了時間になってしまい、町民センターに向けバスで帰るのでした。
またゆっくり涼みにきてくださいね。
最後にサポートの中高生、引率の方々、バスの運転手さん大変有難う御座いました。
バスの運転手さんには、白糸の瀧では山道にバスで入って頂き大変恐縮でした。
クイズの答え:大夜燈は、後ろの松に縄をかけて釣り上げて組み上げたと聞いています。