投稿日:2019年06月07日
令和元年6月6日(木)、津和野小学校3年生、津和野中学校1年生、津和野高校2年生がそれぞれ来館しました。
『地域を知る』ためはもちろんですが、今回は『地域の課題を解決する』というテーマのもと、それぞれの学年で設けられたテーマに添って課題の発見をかねて、来館されました。
津和野中学2年生
一年を通して総合学習の時間を使い、課題の発見、解決、新聞の制作を行うそうです。
今回の来館では日本遺産にまつわる解説をしたあと、津和野中学校までの道にある百景図を探しながらまち歩きしました。
日本遺産センターでは、一年を通して課題の発見・解決のサポートをしていきます。
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津和野小学校3年生
『津和野にのこるワザを伝えよう』というテーマのもと、百景図に描かれた『ワザ』を紹介しました。
470年以上続く鷺舞神事、402年目を迎える津和野踊り、日本最古の馬場で行われる流鏑馬神事。
これからどのような課題を発見し、解決していくのか楽しみですね。
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津和野高校2年生
高校生からは希望選択制で、2名の生徒さんがインターンに来ました。
今後年間通して月1回のペースで来館し、地域課題の発見と解決をしていくそうです。
今回の来館では、『日本遺産』とはどういう制度なのか?『文化財活用』の目的とは?
津和野の観光の現状や課題、パンフレットなど現状ツールの紹介、インバウンドに関することなど、
観光の全般的な話をしました。
これから自分たちで課題を見つけ、解決に向けて取り組んでいくそうです。
日本遺産センターも全面サポートします。
楽しみですね!