センター日記

津和野町日本遺産【ご参加御礼】5・18古地図ウォーキングご報告 前編

投稿日:2019年05月30日

\みなさんごきげんよう♫/

 

  

  

5月18日(土)は、第1回日本遺産古地図ウォーキングを開催しました。
あいにくの空模様で、小雨パラつく中の出発となりましたが、総勢30名にご参加いただきました!
歩いていくうちに天候も回復。予定通りの行程をほぼ予定通りに完歩いたしました。
ご参加いただいた皆さまのご協力に感謝、です。
大変おつかれさまでございました。

今回のコースは、お城ファンにはおなじみの津和野城跡から、流鏑馬神事で有名な鷲原八幡宮を経て、津和野高校横の太皷谷稲成神社の駐車場まで戻ってくる約6キロ、3時間の道のりです。

津和野の観光スポットとしてはメジャーですが、その間をつなぐ中国自然歩道を歩きつつ、山城の遺構を解説付きで巡るのが前半のコースの見どころです。

津和野城跡は石垣のある本丸・出丸のエリアだけではありません。いわゆる城山(霊亀山)全体に、空堀・竪堀・堀切などの遺構が残されています。南出丸や中荒城など、曲輪(くるわ)もあり、中世から近世にかけての山城の発達史が総ざらえできる城郭史跡です。

  

  

その魅力を一所懸命お伝えしようとガイドさせていただきました。
本丸南門からの自然歩道は、上記「津和野市街絵図(幕末期)」の木々の合間を縫うように描かれている道。

  

  

  

このような間道がまだ歩けるのですから、ありがたいことですね。
三本松城は明治7年(1874)に、櫓や門、塀などが破却されましたが、石垣などの遺構はその当時のまま手付かずです。道には破却された瓦などが散在しているほど。
天守閣などの建物が残っている城郭はとても貴重ですが、津和野城跡のように城全体の遺構が保全されている城も全国では珍しいのではないかと思います。

先日ペルー在住の日本人の方が津和野城を訪れた後に「あの城跡はすごい。マチュピチュみたい」と誉めていただきました。ペルー在住の方に言われたので間違いないでしょう。見どころいっぱいの城跡です。

現在、津和野城跡は修復整備が進んでいます。完成するまでちょっと期間がかかりますが、保全整備を助けていただくためにも津和野を訪れて、津和野城跡に足を運んでいただければ嬉しいです。(続く)

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