投稿日:2016年10月27日
みなさん、こんにちは!
写真は紅葉の頃の永明寺の風景です。
今年の紅葉は11月中旬くらいでしょうか?
お気に入りのカメラを手に歩くには、良い季節ですね。
みなさん、こんにちは!
写真は紅葉の頃の永明寺の風景です。
今年の紅葉は11月中旬くらいでしょうか?
お気に入りのカメラを手に歩くには、良い季節ですね。
「日本遺産」に認定された町・津和野では
「現代の津和野百景図写真コンテスト」を開催しています。
「津和野百景図」に描かれた景色はおよそ150年前。
その100枚の絵のうち、
半分以上は現在も残る町並み・文化が描かれています。
たとえば、こちらの写真と絵を比べてご覧ください。
これを見ただけでも、昔から変わっていないことがわかりますね!
他にも、まだまだ、面影の残る場所はたくさんあります。
今回は、「津和野百景図アプリ(無料)」を使って、
普段観光で訪れるだけでは知ることのできない、
「思わずシャッターを切りたくなる」
そんな津和野の知られざる名所をご紹介します!
①津和野町日本遺産センターで「津和野百景図」について説明を聞く(無料)
コンシェルジュが百景図を通じ、津和野の歴史文化を、丁寧にご案内いたします。
百景図をめぐる地図もご用意しています。
あなたのお気に入りの百景図を一枚見つけてくださいね♪
②本日訪れる百景図はこちら
【津和野百景図 第六十七図 鳴滝】
鳴滝(なるたき)という名の通り、音が美しい滝。絵の通りに残っている場所のひとつでもありますが、その周辺の眺望が、何とも美しく、嗚呼、津和野らしいな。」と思える、スタッフもお気に入りの場所のひとつです。
③さっそく百景図の場所へ行ってみよう!
「Streetmuseum」のMAPや「日本遺産センター」でもらえる地図をもとに、さっそく鳴滝の場所へと行ってみましょう!
昔ながらの酒屋さんとコインランドリーの間の道を進むと、「鳴滝」と書かれた看板を発見!
まるで童話のような、緑に囲まれた細い道が伸びています。
緑の細道を登りきると、踏切がありました。
まるで童話のような、緑に囲まれた細い道が伸びています。
緑の細道を登りきると、踏切がありました。
線路越しに津和野の赤い屋根、山の上の城壁や太鼓谷稲成神社などが一望できます。
この景色は、本当に見ごたえがあります!
線路を渡り、森の中に少し進むと・・・
見つけました、鳴滝!
滝の流れも、岩の下のほこらのようすも、百景図のままですね。
「鳴滝」の音も、「サーーーーー」と涼しげな美しい音でした。