投稿日:2017年03月31日
みなさん、こんにちは!
先日3月19日に開催された
『日本遺産ウォーク・城下町お宝めぐり』に
ご参加頂きましてありがとうございました!
当日は天候にも恵まれ、
まち歩き日和となりました。
今回は地元津和野高校2年村上想(むらかみこころ)さんも
ガイドのサポートとして参加してくれました♪
津和野町日本遺産センターから
まち歩きはスタート!
遠くは関東から、様々な年代の方にご参加いただきました。
目的の「お宝」までは
津和野百景図と見比べながら町を歩きます。
津和野百景図 第八十二図「青野の虹」
津和野百景図 第二十三図「殿町」
津和野百景図 第二十二図「大橋」
この大橋のたもとにある「津和野郷土館」が
最初の目的地。
ひとつめのお宝は『フランキ砲』
日本国内に確認されている9門のうち、
5門が津和野に存在しているという貴重な品です。
他にも大砲類絵図など、貴重な資料が公開されました。
津和野百景図 第十六図「弥栄神社」
津和野百景図 第二十一図「太鼓谷稲荷社」
メインの「お宝」はここ太鼓稲成神社にあります。
この日に限り
一般初公開された『日本国地理測量之図』
津和野藩士・堀田仁助は幕府の天文方に出仕し、
暦作成などに携わったのち、
寛政11年(1799)東蝦夷地へ航海して航路を開拓。
この地図は堀田が写し、独自の情報を書き込んだ
世界にここだけの伊能図です。
皆様、ご参加頂きましてありがとうございました。
次回の日本遺産ウォークご参加お待ちしています♪