お知らせ

”津和野百景図カレンダー2017”好評販売中!

投稿日:2017年01月20日

  

みなさん、こんにちは!

お正月をすぎましたが、

カレンダーはもう用意されましたか?

現在、津和野町日本遺産センターでは

”津和野百景図カレンダー2017”

を大好評発売中です。

このカレンダーには、こんな魅力があります。

魅力その1 「実用的なシルエット」

20×10cmの小型卓上カレンダーなので、

玄関や店舗、デスクやキッチンなど、

どこにでも置きやすいデザインです。



魅力その2「津和野らしいデザイン」

津和野百景図の中から、

季節に合わせて13枚の絵を厳選。

インテリアとも馴染みやすいデザインです。

観光でいらした方に

「津和野らしいお土産を買いたい」

「鷺舞が描かれた雑貨がほしい」

などという声をよく頂きます。

このカレンダーは表紙の鷺舞をはじめ、

津和野らしい絵柄を毎月楽しむことができます。

魅力その3「毎月1枚百景図の解説を読める」

  

  

津和野百景図、気になっていたけれどまだ内容を知らない!」

そんな方のために

今年は百景図の絵柄とともに、解説文も添えました。

絵の解説を通して、現在も津和野に息づく

四季の暮らしぶりも知ることができます。

それでは、

カレンダーの13枚を一挙紹介いたします。

  

表紙

「第十七図 祇園会鷺舞ひ(ぎおんえさぎまい)」

  

  

500年近く続く伝統神事。一番津和野らしい絵柄を表紙にしました。

  

1月

「第九十六図 年始家中出殿(ねんしかちゅうしゅつでん)」

元旦の早朝、お殿様の家の前には大勢の家来たちが・・・

  

2月

「第八十六図 吉賀の猪(よしかのいのしし)」

お殿様が猪狩りに出かけた際、
狩人がこの猪に「こいこい」と手招きすると、
くるっと振り向き突進して、自ら槍に突き刺さり息絶えたという
思い出のワンシーン。

  

3月

「第二十五図 牧氏の孟宗竹(まきしのもうそうだけ)」

家老の屋敷裏で採れた、巨大なたけのこ。
その大きさは・・・?

  

4月

「第三十九図 鷲原の桜(わしばらのさくら)」

武士たちが花見をする風景。
その手に持つものは・・・?

  

5月

「第八図 釣月(つりつき)」

水面に映る月影を楽しむという、風流な茶室。
藤の花が遠くに咲く。

  

6月

「第七十図 寺田の蛍狩(てらだのほたるがり)」

蛍を追いかける子供たちの光景は、現在も続く。

  

7月

「第十六図 弥栄神社(やさかじんじゃ)」

夏の病を祓う、鷺舞神事の起点になる神社。

  

8月

「第九十九図 盆踊(ぼんおどり)」

今年、2017年に400周年となる踊り。

黒い頭巾をかぶった衣装が特徴的。

  

9月

「第六図 半峯亭(はんぽうてい)」

お殿様が茶を飲みながら

十五夜の月を眺めていたであろう茶室。

  

10月

「第八十一図 青野の原(あおののはら)」

「草刈の 見るのみ惜しき 花野かな」

七草を愛でる句が添えられている。

  

11月

「第7図 候館前の射圃(こうかんまえのしゃほ)」

楓の生垣が真っ赤に色づくなか、

弓矢の練習をするお殿様の貴重なシーン。

  

12月

「第二十八図 覚王山永明寺(かくおうざんようめいじ)」

毎年永明寺の除夜の鐘が、

津和野の町に響き渡る。

 

  

”津和野百景図カレンダー2017”(800円/税込)

津和野町日本遺産センターでしか手に入らない限定品です。

完売になりしだい、販売終了しますので、

みなさま、お早めにお買い求めくださいね!

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