投稿日:2016年09月08日
今月15日は、中秋の名月です。お月見会を行います!
9月の十五夜は「芋名月」と呼ばれ、十三夜は「栗名月」とも言われています。
この日はお団子+αのおつまみをつまみながら、語りあいます。
当日は、
・「月と津和野百景図」のお話し
・町家ステイ上新丁夜の内覧会
・お箏の演奏 など
を予定しています。
月見団子は「たべるを」さんに、お願いしました。
定員は20名です。参加費(おつまみ代)を500円いただきます。
飲み物、おつまみの持ち込みもで大歓迎です。
ふるってご参加ください!
〈日 時〉 9月15日(木) 19:30〜
〈場 所〉 津和野町家ステイ上新丁
〈参加費〉 500円
〈主 催〉 津和野町日本遺産センター・つわの語りの会
〈協 力〉 (一社)津和野町観光協会
〈お問合せ・申込み〉 津和野町日本遺産センター(0856−72−1901)
津和野町の里山、城下町には秋の爽やかさを感じさせる風が時折吹き始めました。
津和野百景図を見ていると、日本人が季節のうつろいにとても敏感で、その旬感を喜びながら暮らしていたことがよくわかります。
津和野百景図に描かれたモノやコトだけではなく、当時の人の感覚をも受け継ごうというのが、私たちの事業です。
という堅苦しい話はあるんですが、それはそれです。
なんの気なしに「お月見会でもやってみよう」ということになり、津和野城下町で伝統的なお月見会が受け継がれていないか、江戸時代にフォーマットがないか調べましたが、情報はありません。
だったら気楽に集まって、月を眺めて、団子をつまみながら…、と賛同者を探していると、いつの間にかなにやら素敵な会になりそうです。
毎月15日に開催されている「つわの語りの会」のみなさん、会場をご提供してくださった津和野町観光協会のみなさんに、感謝です。
席は少ないですが、ぜひご参加ください。